【マイホーム】地盤調査後の心配事
こんにちは、りぼこです。
建売を購入したりぼ家ですが、更地での購入だったため、契約後に地盤調査が行われました。
結果をきいて、ちょっと不安になることが…。
地盤改良工事は必要
地盤調査の結果、改良工事を行うことになりました。
私は地盤が強いところに住みたかったので、ハザードマップ等、調べられる範囲で地盤が強いエリアの家を購入しました。
しかし、前にもブログにかいたとおり、購入した家には、擁壁があります。
以前、購入を検討した別物件があるのですが、地盤が固いエリアだったにもかかわらず、その家は地盤改良をして建ててありました。
地盤が弱くなった原因は、擁壁のようです。
擁壁工事のために、一度土を掘り返し埋め戻すという作業をおこなうため、その部分の地盤が弱くなってしまうのだそう。
そして今回も、この擁壁の埋め戻しが原因で、地盤に弱い部分ができてしまったということでした。
ただ、地盤改良工事が必要だろうことは、前の経験があったので、擁壁があるという時点で何となく分かっていたことです。なので、「やっぱりか…」という感じでした。
それに改良工事をしてもらえれば、地盤保証もつくということだったので、「しっかり工事をやってもらえれば大丈夫!」と、工事をすること自体に大きな不安は感じていませんでした。
不安になったのは、地盤改良工事が必要ということではなくて、別のこと。でもやっぱり擁壁がらみです…。。
基礎の下に擁壁の底版が…!
地盤調査をして判明したのは、家の基礎の下にも擁壁の底版が伸びているということでした。しかも想定していた以上の長さだったようです。
地盤改良工事で杭を打つのですが、底版は避けて打たなければいけません。つまり、杭が打ててない部分ができてしまうということ。
え…!それって、平気なの…???
もちろんちゃんと計算してもらって、問題がないような配置で杭がうたれます。
でも図面をみるとかなり不格好…。専門知識が全くないのが、余計に不安な気持ちに拍車をかけます。本当にこれで傾いたりしないの…??不安な気持ちがむくむく…。
片持ち基礎の再計算
自分なりに調べてみると、りぼ家のように杭を家の端には打てない場合、基礎の剛性を高めて対応していくようです。「片持ち基礎」というらしい。
施工業者からも、地盤調査の結果を受けて、基礎の構造計算を再度行うとの連絡がきました。
ちゃんと再計算をしてくださるということで、少し安心しました。でも不安な気持ちは完全には拭えず…。
専門的な知識がないので、「これで大丈夫です」と言われれば「そうなんですね…」というしかないというか…。漠然とした不安だけが残ります。
専門家を頼るしかない
多分大丈夫だと思うんです。それは分かっているのですが、でも一生に一度であろう大きな買い物、不安を残したままで進みたくない…!
不安を払しょくするには、「第三者」の「専門家」に聞くしかない…!
ということで、りぼ家は専門家の方に、構造計算書をみていただきました。
ただこれで「問題アリ」といわれた場合、どうするのか。。注文住宅のようにこちらからの要望を何でも伝えられるわけではないので、「家の位置をずらしたい」とか言えるわけもなく。。最悪、契約解除なのか…!?
専門家からの見解
専門家からみていただいた結果は…問題なし!!!
よかったーーーー!ホッとしました。。
「しっかり基礎の構造計算がなされているので、これなら問題ないでしょう。」とのこと。
いままで不安感のほうが大きかったのですが、それがかなり解消され、家の完成が楽しみになってきました。
よかったよかった!ひとまず安心です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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