【マイホーム】住宅ローン、変動金利と固定金利どっち?

こんにちは、りぼこです。

建売を契約し、いま考えているのは住宅ローンのこと。変動金利がよいのか、固定金利がよいのか、とっても悩ましい問題です!

 

住宅ローンについて、まずは勉強

住宅ローンについて、何も分からなかったりぼこは、まずは勉強から始めます。さっそく本屋で買ってきて読んだ本はこれ!

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『家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本』

『住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本』

はい、りぼこの損したくない気持ちがめちゃめちゃわかりますね。

でも本当に読んでよかったです。とても勉強になったし、住宅ローンの選び方の指針が自分のなかでハッキリしました。

 

住宅ローン選択の判断基準

本のなかでアドバイスされていた、住宅ローンを選ぶ基準をざっくりとまとめると、以下のようになります。

  1. 毎月の返済額を無理のない範囲に抑える
  2. 定年時のローン残高を意識する
  3. 金利だけでなく手数料も加味して損得勘定を行う

これから35年ローンを組むりぼ家は、定年後もローンが残ってしまいます。「住宅ローンを返済しながら、住宅ローン控除期間に定年時のローン残高まで貯金を貯められるか?」「住宅ローンを完済したとして老後を生きられるか?」という視点が大事なのだなと思いました。

また手数料も大事!りぼ家が借りる金額で計算すると、「金利高い・手数料安い」A銀行のほうが「金利安い・手数料高い」B銀行より、総額では安いことも判明しました。金利だけで比べると圧倒的にB銀行が安かったので、総額で比べるのは大事だなあと痛感です。

本には「無理なく返済できる住宅ローン」を知るためのルールなど、ためになることがたくさん書いてあったので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

 

金利が上がるかどうかは誰にも予測できない

本を読む前は「このまま金利が上がらなければ変動金利が得でないか。でも上がったらどうしよう。」ともんもんとしていたりぼこ。

でも金利が上がるかどうかなんて、誰にもわからないし、どうしようもできないんですよね。

できるのは金利があがったときに対応できる準備をしておくことだけ。金利が上がったとき、繰り上げ返済でどれだけ元本を減らせるのか、いつまでにどれくらいの貯金ができるのか。

そういった「自分ができること」に目を向けて、ローンを選ぶことが必要なんだなと思いました。

りぼ家は「10年固定金利」に

りぼ家は当初10年固定でローンを組む方向で動いています。理由としては、当初固定期間終了後に、元本を大幅に減らせる額の繰り上げ返済ができる、と見通しがもてたからです。10年後金利が上がっても、リスクは大きくないだろうと考えました。

まあ、私が仕事を辞めてしまったら大幅に予定は狂うのですがね。。仕事はやめられない…ちょっと憂鬱です(笑)

でもこれはあくまでりぼ家の決断であって、人それぞれ状況が違っていて、「この金利がよい」とは一概にいえないんだなと感じました。

予測できない金利で悩むのではなく、自分がコントロールできる元本の金額に目を向け、自分がいくらお金を貯めて、いくら繰り上げ返済するのかを計画していくことが重要ですね。

ローンのプレッシャーがありますが、素敵な我が家のため、お仕事に励みたいと思います…!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 


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