【育児】自分の幼稚園時代の「連絡ノート」を読んで

こんにちは、りぼこです。

久しぶりに実家に帰省したときに、発見しました。

自分が幼稚園の時の「連絡ノート」。

母親と幼稚園の先生とのやりとりを記したノートです。幼稚園での生活の様子や、家での様子、子どもに対する心配事などが書いてありました。

 

妹と一緒に読んだのですが、二人とも思ったことは同じ。

うーーん、「三つ子の魂百まで」とはよく言ったものですね…!

私も妹も、小さい頃から根本的な性格は変わらないなあーってひしひし感じました(笑)

 

連絡ノートには、幼稚園での集団生活になかなか馴染めないことへの心配が書いてありました。

外へ出たいのに、教室の入口で遊んでいる友達に「どいて」と言えなくて、そのまましくしく泣いたり

皆と外へ行かず一人で絵本を読んでたり(皆が外から帰ってくると、今度は自分だけ教室から出て行ったり…)

「私一人だけ、自分で体操着がぬげないの…」と言って家で泣いて、幼稚園に行きたがらなかったり

 

私も妹も、昔から集団生活に苦手意識があって、それは今も変わらずです。

連絡ノートを読むと、小さいながらに頑張って幼稚園に通っていたんだろうなあ、なんてちょっとセンチメンタルな気分になりました(笑)

 

大人になったいま、保育園で遊んでいる子たちをみると、みんな天真爛漫で楽しそうにしかみえていませんでしたが、

きっと楽しいばっかりではなくて、それぞれ子どもなりに、一所懸命毎日を過ごしているんだろうなって思いました。

 

 

あと、妹と話していて驚いたのは、意外と小さい時のことも覚えているということ。

連絡ノートをみて「あー、これ覚えてる~~」という妹。

書いてあったのは、幼稚園の先生から「着方を間違えて、スモックの上から体操服を着てましたよ~」という、なんとも微笑ましいエピソード。

でも妹は「これ、笑われてすごく嫌だった。連絡ノートを読んだ家族からもからかわれて、すごく嫌だった」とのこと。。

そっかー、大人は「かわいい」「微笑ましい」と思って笑ったことも、真剣にやっている子どもからすれば、ばかにされてるような嫌な気持ちになったりするんだなあ~。

しかもそれを今も覚えてるということは、妹もよっぽど嫌だったんでしょうね。

 

子どもに対して「まだ小さいし、何もわかんないだろう」なんて、母親になったいま、思ったりすることも多かったですが、

そんなことはなくて、逆に大人は気にしないような些細な出来事でも、いろんな思いを巡らせているのかもしれないな…なんて、ちょっと考えを改めるきっかけになりました。

頑張って成長している子供を、しっかり応援してあげないと!と思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 


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